ちょっとした心がけでできる口臭対策

他人の口臭には気付いても、自分は大丈夫と思っていませんか?口臭は自分ではチェックしにくいもの。思ったよりも口臭が出ているかもしれません。きちんとした口腔ケアや口臭対策をしましょう。

1日の中で最も口臭が出やすいのが朝起きた時です。唾液には構内の細菌を洗い流したり殺菌する作用がありますが、寝ている間は唾液の分泌が少なくなります。体温の温かさで細菌がどんどん繁殖してしまいます。寝起きの口臭対策としては、朝起きたらまず歯を磨きましょう。歯磨きが面倒であれば、口をゆすいだりうがいをするだけでもだいぶ違います。

次に口臭が気になるのが食事の後です。特ににんにくが使われている料理を食べた後は気になるものです。この場合の口臭対策は少し厄介です。なぜなら、口の中のニオイだけではなく、胃の中からのニオイ対策も必要ですし、にんにくを食べた場合、ニオイ成分であるアリシンは血流に乗って全身に行き渡ってしまうからです。まずは口の中のニオイは歯磨きか、外出先でそれが難しければミント系のガムなどを噛んで洗い流しましょう。

次に胃の中からのニオイは、にんにくが入った料理は牛乳や緑茶と一緒に食べることで、ニオイを抑えることができます。既に食べてしまった後であれば、リンゴを食べれば、りんごに含まれるポリフェノールがニオイを抑えてくれます。たった1切れで十分なのですが、加熱処理されているジュースでは効果が減少します。そして体内を巡ってしまったニオイ成分を取り除くには、水分を多く摂取して体内の水分の排出を促したり、運動などによって汗をたくさん出すと良いと言われています。

口臭の原因は他にも多くあり、虫歯や歯周病がある場合もきちんと治療しないと口臭の原因になってしまいますし、タバコの喫煙は口臭を強くする原因になります。加齢などで唾液の分泌が少なくなると口臭が出やすくなりますし、口呼吸が中心で口の中が乾燥気味な方も口臭が出やすいです。入れ歯も手入れを間違えばニオイが出ます。ちょっとした心がけで防げることが多いので、口臭対策をして気持良く毎日を過ごしたいですね。